めずらしく作者買い。この作者の長編が読めてうれしい。ファンタジーの世界、主人公たちは訳あって一文無しになってしまいしかたなく(?)ダンジョンの中で自給自足していくというお話。非常におもしろかった。さすがというか世界観の作りこみが半端ない。最初の妹が死んでしまうシーンはいくらなんでもたんぱくすぎやしないかとは思ったが、後々読んでいくうちにそういう世界観(死生観)なのだということがわかったのでよしとする。しかし・・・うまそうっちゃうまそうなんだけど食いたくはないなぁ。マルシルに同情する。マルシルかわいいなぁ。
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