読み終わってしばらくの時間呆けてしまった。今これを書いている瞬間もまだ呆けている。まだ最終巻でもないというのにすでに喪失感を感じている。最終巻が楽しみでもあり、そして怖くもある、そんな名作に出会えて私はうれしい。艦これユーザーは絶対に読むべきだし、艦これユーザーでなくても読んで損はないすばらしい作品だと思う。
今回は”さんにー”、所謂、キス諸島のお話。ゲームの設定をそのまま使うのではなく大胆にアレンジして面白く仕立て上げるその腕前はさすがと言わざるを得ない。絶望とかっこよさで涙が出るのを止められなかった。
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