アキコ先生の自伝書とのこと。マンガ大賞に選ばれていたので購入してみた。若き日の明子女史は自分の実力を過剰に評価しすぎるうぬぼれ少女だった。そんな中、後の恩師となる日高先生と出会い、容赦の無いスパルタ教育を受け少女は成長していく。/おもしろい。正直、おもしろい。うぬぼれ主人公はそれ単体ではイラつくだけの存在となりがちだが、それをスパルタで嗜める日高先生の存在が軽快で、トータルとして心地よい青春空間が生まれている。日高先生はほんとにいい先生だったんだなぁ。・・・まぁ、ちょっとスパルタすぎる気もしますけどね。
0 件のコメント :
コメントを投稿